シラカバの雄花の長さ・重さ・その割合により
シラカバ花粉が飛散する日数を調査
方法: 前年10月19日より翌年5月22日までシラカバの雄花を
     13から15個採取しその長さ、重さ、両者の比率を測定た。
     また花粉が飛散するか否か、軽く雄花をたたき、確認した
5月8日から急に長くなった(雄花の長さ:mm)
徐々に重くなり、5月9日に最高に達し、その後急に軽くなった。
重さの変化は長さの変化と1日ズレがあった。(雄花の重さ:g)
 5月10日に軽くなったので、比率が急激に小さくなった。
  その後の変化はない(重さ/長さ:g/mm)。従って、
  9日から10日にかけ、一日で飛散したことが比率の変化でも
  明か。16日に、ほぼ飛散終了。20日から雄花は落下開始。
  22日に雄花が全て落下した。(シラカバの論文1を参照)
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