個人情報の扱い

保険証ならびに問診票の情報は、診療録、処方箋、手術記録、検査所見記録、エックス線写真、紹介状、調剤録　等医療サービスに関する利用目的に使用します。その他には利用しません。従来の医療サービスの通りです。

第三者への提供の扱い

　患者さんの同意がない場合は、�@民間保険会社、�A職場からの照会、�B学校からの照会、�Cマーケテイング等の照会には、個人情報は、お答えできません。

�@法令に基づく場合、�A人の生命、身体または財産の保護のため必要で、本人の同意が得にくい場合、�B公衆衛生、児童の育成に必要であるが、同意が得にくい場合、�C法令上の事務を遂行の際、同意が支障する場合は、18条4に基づき、適用除外です。

�@他の医療機関と連携、�A外部医師等の意見・助言、�B他の医療機関等からの照会、�C家族への病状説明には、留保の意思表示がなければ、黙示の同意があったものと判断されます。

�@労働安全衛生法第66条、�A健康保険法第150条、�B国民健康保険法第82条又は老人保健法第20条により、事業者、保険者又は市町村が行う健康診断等を受託した場合、その結果である個人データを委託元に対し提供することについて、本人の同意が得られていると考えられています。

医療関係者は、就業期間中の他、離職後も守秘義務規定があります。

詳細は、内閣府国民生活局個人情報保護のホームページ「個人情報の保護に関するガイドラインについて」に記載されております。http://www5.cao.go.jp/seikatsu/kojin/gaidorainkentou.html

2007年3月11日　にしざわ耳鼻咽喉科クリニック

院長　西澤伸志